地域で支える医療
こんにちは、武山です。
昨日の夜は、烏山区民会館の集会室で行われた「地域で支える医療を考える会」に参加して来ました。
座長は、恵泉クリニックの太田祥一先生で、テーマは「骨粗鬆症の診断と治療(世田谷下田総合病院 中川雅之先生)」と、
「生活習慣病の結果としての慢性心不全を地域で診る(上祖師谷かたらいクリニック 鈴木淳先生)」でした。
一見、2つのテーマは関係が無いようで関係があります。
どちらも、運動不足や食事の不摂生などにより介護の度合いや生命予後に関わってきます。
私たち鍼灸院が、直接診断や治療に関わることはありませんが、早期発見・早期治療につながるような役割にいるということを認識しました。
骨粗鬆症も心疾患も、深刻な状況になる前に気付き予防するかがポイントです。
痛みのコントロールを行いながら、様々な身体所見にアンテナを張れるようしていきたいと思います!!
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